魅力あふれる生地慶充 人気のわけは?

土屋礼央さん、ジョナサン・シガーさん、渡邉一平さん ほか がお送りするTOKYO MXのFC東京応援番組をご存知でしょうか。

そう!
F.C.TOKYO 魂!

毎週金曜日の23時から放送されています。
皆さん、見ていますか? 東京ガスのCM、良いですよね~。

その番組内で、FC東京U-18の選手なのに最近よ~く名前を聞く選手がいます。

「生地」と書いて読み方は「おいじ」

ジョナサンさんやゆってぃさんが連呼する「生地」の名前。プレイはもちろん、珍しい名前でFC東京ファンの心をつかんでいるようです。

FC東京U-18はもちろん、U-23の試合でも聞くことのできる「おいじー!」の男声。巷では生地ブームが広がっているようです。

なんですかね、あの生地推し。謎?の生地人気。

通常は試合後のインタビューは監督やキャプテン、そしてその試合で特に活躍した選手と相場は決まっています。しかし、F.C. TOKYO魂!は佐藤一樹監督や蓮川壮大キャプテンとは別枠でインタビューを決行するまでに至っています。

トップ昇格をするわけでないのですが、FC東京U-23やU-18での活躍でFC東京ファンの心を鷲掴みしている生地選手。老若男女問わずに人気のある生地選手を見ていると、なんとなく戸田光洋さんを思い出します。

走るだけじゃない!ドリブルとパスにも注目!

生地慶充選手を語る上で欠かせないのは彼のプレイスタイル。

献身的な運動量から繰り出される華麗なドリブルと相手守備陣を崩すパスはJ3リーグでも良さを発揮されています。

特に先日のJユースカップ決勝戦。FC東京U-18の1点目となる松岡瑠夢選手のゴールのシーン。それをアシストしたドリブル&パスは生地慶充選手の良さが凝縮されていました。

その技術は高校1年生時から注目されており、イタリア・ユベントスのプリマヴェーラ(下部組織)への練習に参加したこともあります。ユベントス生地はイタリアでの練習期間中も楽しそうに過ごしていたようです・・ね?

豊富な運動量。長短問わないパス。切れ味鋭いドリブル。

活字だけだとまるで戸田光洋さん、宮沢正史さん、石川直宏選手を足したようなプレイスタイルは東京ファン好みなのかも。そして個性的な苗字なのもフックとして効いているのでしょう。

大学進学しても特別指定選手としてFC東京でプレイしてくれー!

オイジードゥダンス! ポウ!

生地慶充選手にもチャント(応援歌)は存在します。

原曲はTRFの「EZ DO DANCE」。小室哲哉さんプロデュースとして大ヒットした名曲です。

TRF / EZ DO DANCE

生地選手の踊っているかのような華麗なドリブルから「EZ DO DANCE」が採用されたという説も・・。チャント(応援歌)の歌詞は単純明快わかりやすいですよ~。

(サビの部分)

オイジードゥダンス! オイジードゥダンス! 踊る君を見てる~!

大学進学後のことはわからないのがサッカーの世界。FC東京の選手として見ることのできるうちに見ておきましょう!

FC東京U-23が全日程終了してもFC東京U-18の試合は続いています。選手達が目標として口にしている“3冠”の残り1冠、それが高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグです。

生地選手はもちろん主要メンバーとして戦うことになるでしょう。残り数試合ですから行ける人は生地選手とFC東京U-18を応援しに試合会場に足を運んでください!

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