一部報道によると、FC東京U-15むさし所属の久保建英選手が来季よりFC東京U-18に昇格するとのこと。実現した場合、現在14歳の久保選手は飛び級昇格ということになります。
久保建英選手はスペイン・FCバルセロナの下部組織を今年春に退団しました。退団理由は、国際移籍は原則18歳以上という国際サッカー連盟(FIFA)の規則に触れるため。詳細は他サイトに記載されていると思うのでそちらをご参照いただくとして、紆余曲折ありFC東京の下部組織に入団。現在はFC東京U-15むさしで活躍しています。
久保選手の飛び級昇格には様々な見方があるわけですが、元FCバルセロナのカンテラ出身という肩書だけで飛び級昇格させたわけではないでしょう。U-18チームでも通用するスキルがあると判断された。FC東京全体が次のステップに進んでいく過程で適任者のひとりが久保選手だった。 などなど
様々な要素の中での総合的な判断・・というとこでしょうか。まぁ、まずは公式発表を待ちましょう。
今更ですが、久保建英選手がFC東京U-15むさしを選択した理由もこのあたりにあったのかもしれませんね。
※以下妄想
・2015年春頃にFC東京セカンドチームのJ3参入は内々定の状態だった。(通すとこに通すだけの状態)
・23歳以下で構成するセカンドチームにはU-18の選手達も必要。
・FC東京には育成環境があります。なぜなら来季からJ3以上の舞台で試合できますよ・・という口説き文句。
・FC東京から海外移籍した○○選手や○○選手など実績もあります・・という口説き文句その2。
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