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2017年4月15日(土) さいたま市駒場スタジアム
浦和レッズユース 1-2 FC東京U-18
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ EAST 第2節。
清水エスパルスユースとの開幕戦に敗れて迎えた試合を2-1と逆転勝利。
今季初勝利を飾りました。
FC東京U-23とセレッソ大阪U-23のアウェイゲームが同日開催されるため、今回は7名がFC東京U-23に招集されています。
招集選手は大本竜司、坂口祥尉、岡庭愁人、平川怜、久保建英、小林幹、原大智。
球際で勝り風向きも味方につけた浦和レッズユースがボールを保持するシーンが長かった前半。
GK高瀬和楠選手を中心に守るも44分に浦和レッズユースMF弓削翼選手に先制点を決められる。
後半に入っても浦和レッズユースのペースが続く苦しい展開。
耐えて好機を狙いつつも終盤になりリスクを冒して得点を狙いにいく姿勢が徐々に出始めてから試合は動く。
まずは70分。MF品田愛斗選手のフリーキックに合わせたMF横山塁選手がゴールを決めて同点。
そして後半アディショナルタイムに左サイドからのクロスから決して身長が高い部類ではないMF杉山伶央選手の珍しい?ヘッドで逆転。
“不思議な勝利”と感じさせる試合でした。
プレミアリーグEAST 第3節の対戦相手は市立船橋高校。
昨年も対戦し、2試合とも1-1の引き分け決着でした。
試合日は4/23(日)ですが、この週はFC東京U-23の試合はありません。
ということで、完全体の状態で挑める・・かもしれないというわけですね、ええ。
市立船橋高校の注目の選手はFC東京U-15深川出身のDF杉山弾斗(すぎやま だんと)選手。
2016年度の全国高校選手権優秀選手にも選ばれており、2017年2月にはU-18日本代表としてスペイン遠征に参加しました。
1年生の時から市立船橋高校の左サイドバックのレギュラーとして活躍している選手です。
特に注意が必要なのは精度の高い左足のプレイスキック・・でしょうか。ゴール前でファウルを与えたくない相手です。
余談ですが、「左足」「精度の高いプレイスキック」「サイドバック」のキーワードで連想する選手は誰でしょうか。
FC東京ファンの多くは太田宏介選手を思い浮かぶかもしれません。
しかし、当サイトはFC東京U-18系サイト。ここは尾亦弘友希選手を推していきたいです!
■Next game
4月23日(日) 14:00 FC東京U-18 vs 船橋市立船橋高等学校 @味の素スタジアム西競技場