スカパーの番組でFC東京U-18の取材番組が放送されました。
Youtubeにもアップロードされていますのでぜひご覧ください!
ジュビロ磐田U-18戦の前後で取材されています!
勝点1を意味あるものとするために!
■Jリーグの近さ。FC東京U-18にとってFC東京U-23の存在とは
佐藤一樹監督:理想のチームはチームマスコットの東京ドロンパが監督でも勝てるチーム。U-23は強度やスピード感がU-18の年代よりも高く、プロの選手と一緒にミーティングやトレーニング、ゲームの入り方など自分たちの足りない部分を肌で感じることができる。FC東京U-18のOBも結構いるので、色んな投げかけをしてくれるので身近に感じられるということが、100回や1000回も練習するよりも選手たちの成長を助ける部分もあるので、そこを体感できているのは大きい。
木村誠二:僕自身、FC東京U-23で13試合ほど出させていただいているんですけど、そういうリーグがあることで、トップでやるシミュレーションにもなるし、ユースでプレミアリーグを戦う上でも自分にとっては凄い利益になることがあるので自分のためにもチームを勝たせるということのためにも凄く良い場所なのかなと思います。
■今季プレミアリーグEASTでの残留争い FC東京U-23との共栄
佐藤一樹監督:戦術的な刷り込みはセットプレイも含めて難しい部分もありますが、その分個人が強度が高くスケール感があり色んなものを共有できるような集団(グループ)になれば、トータルの出力を発揮することができるチームになるんじゃないかというところでやってきている。そこが少しでも揺らぐと今年のように勝つのが難しくなる側面もありますが、それは去年一昨年もあったことですので、選手たちがどのように成長につなげていくことができるのかという方がずっと大事だと思います。
寺山翼:試合するごとに得るものがあって、得たものを次の試合でも活かしていくというのが自分たちの中で大切だと思う。プレミアリーグEAST後期に入りましたけど、青森山田戦は前期よりも良い試合ができたと思うので、チームとしても僕としても成長できるようにしていきたい。
■鈴木智也選手、角昂志郎選手のお父さんインタビュー
鈴木智也の父親:前向きに攻めの姿勢を前面に出して頑張ってもらいたい。
角昂志郎の父親:ゴール前に近づくことがチームのチャンスにつながると思うので、サイドから中に切れ込んで、中の選手にあわせて点につながるようなプレイをしてくれれば。
■ジュビロ磐田U-18戦(試合前インタビュー)
小林里駆:前回勝っているとかはあまり関係なくて、非常に大事な一戦になると思うのでしっかり準備して全員で勝ちに向かっていけるよう頑張ります。
野澤大志ブランドン:残留争いをしているジュビロ磐田U-18との試合で、負ければ更に厳しい状況になってしまうので、しっかり覚悟を持って何が何でも勝つという気持ちで明日は試合に挑みたい。
バングーナガンデ佳史扶:今年になってから自分が試合に絡んでいけるようになって、自分がチームを引っ張っていくというかチームが苦しい時に点を決められたりアシストができる選手になりたいと思っています。
■試合後ミーティングで佐藤一樹監督からの訓え
佐藤一樹監督:チームの為にやる!今出ていない選手、必ずこの先出る! 出ないといけない!最後反発力を見せてくれた選手もいる!(脚を)攣るまでやってくれた選手もいる!それを見てる、支えてくれたみんなの存在が大事!今日のジュビロ磐田U-18との引き分け、絶対に意味がある!絶対に意味があるものにしていかなきゃいけない!なんとかまたこういうタフで厳しいリーグを戦わなきゃいけない俺たちは!
■試合後の選手、監督インタビュー
佐藤一樹監督:勝点を1ずつでも積んでいかなくてはいけない状況で、最後PKで追いつけたっていうのは悪いことじゃない。1つずつ勝点を積み重ねていくだけだと思うし、中位が大分拮抗しているのでそこになんとか食い込んでいけるように日々のトレーニングをしっかりと選手と一緒に前を向いてやっていきたい。
芳賀日陽:負けている状態で試合に入ったので、勝点1、勝点3をとりにいくつもりで試合に入りました。
野澤大志ブランドン:FC東京U-18の立場は変わらない。2戦目も引き分けでしたけども、この勝点1を意味のあるものにするには今後の7試合でどんな結果を出せるかで決まってくると思うので、1試合1試合を大事にする覚悟を持って全部勝つくらいの勢いでやっていきたい。
寺山翼:後半の入り、最後のところで圧をかけてPKで同点に追いついたというのは凄い良かったですし、まだ自分がもっとチームのために仕事をすべきだと思うし、決めるところで決めきれなかったところは凄く悔しいです。(今後は)勝点3が必要な試合が多くなってくるので、FC東京らしく熱く冷静に戦って、ファン・サポーターのみなさんを熱くするような試合をして勝点をとれるようにしていきたい。
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