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2019年6月26日(水) @ヤンマースタジアム長居
2019JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦
セレッソ大阪 1-1 FC東京
プレーオフステージ第1戦をホームで1-0と勝利したFC東京トップチームは、第2戦を矢島輝一選手のゴールで1-1で引き分けに持ち込み、2戦合計2-1として決勝トーナメントに進出を決めました。
最近はFC東京トップチームで出場機会を得ながらも結果を出せていない試合が続いていた矢島輝一選手。ようやく・・ようやくゴールを決めてくれました!
(ゴールシーンでは内田選手のドリブルからでした)
「試合前に髙萩選手から、『第1戦を1-0で勝ち、メンバーも入れ替わっていることもあり、0-0でいいというような雰囲気があるから、若い選手が燃えていないといけない。そういう気持ちをもっと共有してくれ』と言われていた。どうやって伝えようかと考えた時に、ここまでU-23でのプレー時間の長かった原選手や平川選手、内田選手たちに話そうと思った。0-0で終わろうとするのではなく、自分がヒーローになる気持ちで今日の試合に臨もうと4人で話した。それが通じたかはわからないが、内田選手の粘り強いドリブルからゴールにつながったと思うし、そういう言葉をかけてくれた髙萩選手には感謝したい」(ゴールシーンでは多くの選手が粘り強くプレーしゴールにつながった)
「チーム全員の、この試合にかける思いが強かったからゴールを奪えたのだと思うし、僕のシュートも気持ちでボールをネットに入れたものだと感じる」(正確なシュートだったが集中したように見えた)
「シュートを打つまでに余裕があった。神戸戦で外してしまった時とは違い、ボールが来る前からシュートをイメージしていたので間違いなく入ると思った。練習からもチームとして取り組んでいた部分で、練習通りのゴールだった。プライムステージ進出に貢献でき、やっとチームの一員になれたかなという気持ちでほっとしている」(少ないチャンスの中でゴールを決めました)
引用元:FC東京公式ホームページ
「1-0で勝っている状況だったのでこういう展開は想定できた。太田選手から、必ず1回はチャンスが来るからそれを決めてくれと言われていた。理想通りの戦い方ができたと思う」
GAME RESULT YLC プレーオフステージ 第2節 【選手・監督コメント】
https://www.fctokyo.co.jp/game/2019062603/
長谷川健太監督の試合後インタビューによると、矢島輝一選手は交代直前だったとか。最後の最後に良い結果を残せてよかった!
--矢島 輝一選手にはかなり発破をかけたようですが、結果を出したことについて。
引用元: Jリーグ.jp
「代えようか」と思っていた矢先(のゴール)でした。最後のプレーで結果を出して、チームが次へ進むゴールにつながったのは、彼の大きな自信になると思いますし、チームにとっても大きな結果だったと思っています。
長谷川健太監督 試合後コメント
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2019/062603/live/#coach
FC東京トップチームで矢島輝一選手にチャントができた模様!? セレッソ大阪のブルーノ・メンデス選手のチャントをファンが歌っている動画がバズっていることもあり採用されたようです。
なんとなーく、このチャントはこの試合限定になりそうな感じもしますが、この勢いでゴールをとり続けたら縁起物が好きな?FC東京ファンのことですから、このチャントが定着することになるのではないでしょうか。
矢島輝一選手の新チャントの歌詞は「矢島輝一 矢島輝一 矢島輝一 バモバモゴール! ゴール輝一!」のようです。その際、人差し指を突きさして交互に上下させながら歌いましょう。セレ女っぽくキラキラしたものを演出させつつ行うのがポイントです。
ちなみに、FC東京U-18時代の矢島輝一選手のチャント原曲はロート製薬のOPテーマでした。
ゴールは矢島輝一選手でしたが、それを演出したのは内田宅哉選手のドリブル突破でした。久保建英選手の離脱の影響が騒がれている昨今のFC東京ですが、ドリブラーとして内田宅哉選手にかかる期待は大きいはずです。
(出場した時からゴールに向かう姿勢が感じられた)
「失点し、押されている中、前に仕掛けてゴールを決め次につなげるというのが自分に課せられたミッションだと思ったので、それを意識してプレーした」この試合にかける想い)
「今シーズンも昨シーズンも、大事なところでなかなかチャンスを掴むことができなかった。そのなかで、今日再びチャンスをもらうことができて結果に結び付けられることができてチームとしても個人としても非常によかった」(得意のドリブルが通用したことについて)
「矢島選手のゴールも、欲を言えば自分で抜き切ってシュートまで持っていきたかった。引き続き練習をしていきたいが、それがゴールにつながったことは素直に喜びたい」試合終盤は相手の攻撃を受けることも多かった)
引用元:FC東京公式ホームページ
「最後は耐える時間が長かったが、次につながるという想いで最後まで走り続けた」
GAME RESULT YLC プレーオフステージ 第2節 【選手・監督コメント】
https://www.fctokyo.co.jp/game/2019062603/
内田宅哉選手のドリブルで得た好機に矢島輝一選手へアシストとなるパスを出したのが安部柊斗選手。明治大学在学中ながらFC東京トップチーム初先発&フル出場の活躍です。レギュラー争いに絡める位置にいると思うので頑張れー!
ベンチ入りした波多野豪選手。試合出場はなりませんでしたが、試合終了の整列直後に駆け寄り選手を讃える姿や試合後のファンへの挨拶でYou’ll never Walk Aloneを熱唱する姿は勇気づけられるものがあります。矢島輝一選手に負けず劣らず、優劣などつけることのできないFC東京好きを見せてくれています。
この試合では出番はありませんでしたが、FC東京U-23のメンバーとしてJ3リーグで3試合連続ゴール中の原大智選手がついに今季初のトップチームベンチ入りしました。いつかチャンスはくると思うので、その時その一瞬にかけてほしい!
ベンチスタート、出場機会なし | |
先発フル出場 | |
先発フル出場 、1アシスト | |
先発出場、64分途中交代 | |
ベンチスタート、71分途中出場 | |
先発出場、77分途中交代、1ゴール | |
ベンチスタート、出場機会なし |