「良い意味で調子に乗れた」FC東京の波多野豪がJ1リーグデビュー!|明治安田生命J1リーグ 第9節 セレッソ大阪 0-0 FC東京

2020年8月9日(日)19:00 ヤンマースタジアム長居
明治安田生命J1リーグ 第9節
セレッソ大阪 0-0 FC東京

FC東京U-18出身者で現在はFC東京トップチームに所属する波多野豪選手がJ1リーグデビューを無失点で飾りました。おめでとうございます!

長谷川健太監督「『自分も』と意欲的にトレーニングしてくれていた。試合の流れを変えたいということで決断した」

FC東京トップチームのここまでの3試合は勝ち無し6失点という内容。流れを変えたいという中でチャンスをつかむ形となった波多野豪選手は無失点に抑えて長谷川健太監督の期待に応えました。

前半11分のビッグセーブにも「たまたまです」と謙虚に答えていましたが、ボールが身体に当たる位置にポジショニングをしていること自体が素晴らしいことだと思いますので、たまたまでも何でも良いのでこの調子でFC東京トップチームのスタメン、そして日の丸まで駆け上がってほしいです!

失点続きの流れをストップし、堂々のJ1デビューを果たした。FC東京を4試合ぶりの無失点に導いたGK波多野豪は試合後、嬉しさを隠し切れない様子でフラッシュインタビューに登場。「正直緊張していたけど、試合にはすんなり入れて、勝てなかったけど無失点に抑えられた。ミスはあったけどさらに上を見据えていきたい」と門出の一戦を振り返った。

 2017年にFC東京U-18から昇格し、今季が4シーズン目。J3リーグに参戦しているFC東京U-23では通算41試合に出場しており、昨季はキャプテンマークを巻いてピッチに立つなど中心選手の立場を築いていたものの、トップチームではGK林彰洋という高い壁を乗り越えられず、J1リーグ戦での出番はこれまで一度もなかった。

 それでも過密日程が続く今季の開幕9試合目、長谷川健太監督はついに198cmの長身GKにゴールマウスを託した。「コンディションが良さそうで、また同期であったり近い世代の選手が試合に出ていて『自分も』と意欲的にトレーニングしてくれていた。試合の流れを変えたいということで決断した」(長谷川監督)。3試合6失点で白星から遠ざかっていたチームの起爆剤のような位置づけだった。

 試合前にはチームメートから「緊張してんのか?」という声をかけられ、実際に「正直緊張していた」という。ただ、一度ピッチに入れば試合に集中することができた。「入場してからは自分でも緊張していないなと思った。ピッチに入ったら緊張を忘れて僕らしくなったかなと思う」。そんな守護神に前半11分、この試合で最大の見せ場が訪れた。

 C大阪のロングフィードが左サイドに渡ると、MF清武弘嗣がファーサイドにクロスを供給。ここに反応したのがFC東京U-15むさしで2学年上にあたるMF坂元達裕だった。「ビッグセーブと言われるとそうでもないと思う」。試合後にはそう謙遜した波多野だったが、フリーでのボレーシュートを的確なポジション取りで立ちはだかってブロック。決まっていればC大阪の勝ちパターンに飲み込まれ、起用の狙いが崩れてしまいかねない場面だった。

「たまたま当たった感じになって、良い意味で調子に乗れたので良い入りができた」。そう振り返った22歳は後半3分にも坂元の左足シュートを横っ飛びでセーブすると、キャッチしてからの素早い配球やフィードでも持ち味を発揮。MF橋本拳人の移籍以降、3試合連続で失点続きだったチームに久しぶりのクリーンシートをもたらした。

 試合後、オンライン取材で長谷川監督は「初先発にしてはゼロで抑えてくれたし、ポイント1に大きな貢献をしてくれた」と上々の評価。坂元からも「あの年代で堂々とプレーしていたので、素直にすごいなと思った」との言葉が贈られ、波多野自身も「開幕からずっと準備していた。それがあって結果的にゼロで抑えられた」と手応えを口にした。

 とはいえ厳しいシーズンはまだ序盤戦。今季はFC東京U-23がJ3に参戦していないため、「林選手からポジションを奪ってFC東京のゴールを守る」という目標を掲げる22歳にとって、出番をもらい続けるためにはここからが本当の戦いだ。

 FC東京の地元メディアからサポーターへのメッセージを求められ「4年間お待たせしました」と照れ笑いを浮かべた波多野だったが、今後に向けては「持ち味の元気、パワーをチームに注入していけたらと強く思う」とアピール。「ずっとFC東京の下部組織、スクール生で長くいさせてもらったので恩返しをしたい。これからが大事なので優勝に向けて頑張っていきたい」と力強く語った。

引用元:ゲキサカ
FC東京GK波多野豪、4年目のJ1デビュー戦で無失点!「元気とパワーを注入していけたら」
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?307943-307943-fl

波多野豪「ずっと僕はFC東京の育成組織で長くいたので、恩返ししたいと思っていた。」

試合後のインタビューでも、FC東京愛を感じさせてくれた波多野豪選手。FC東京U-18時代から2種登録でトップチームの試合でベンチ入りしてから約5年目でトップチーム出場という長く険しい道のりでしたが、このデビュー戦はあくまで始まり・・。これからもFC東京を支えていく波多野豪選手を応援していきましょう!

開幕してからいつも準備していたので、言われたときにはいつもどおりやろうと思った。その結果、すんなりスタートから入れたかなと思います。

--J3の試合とは違った?
スピード感も違うし、J1は名前のある選手もいてみんなうまい。ただいつもどおりやればできると思ったし、昨季J3ではキャプテンもやらせてもらって自信もついた。今日も落ち着いてできました。

--ピンチでも良いセーブがあったが?
ピンチというピンチは前半の立ち上がりにあったが、冷静に対応できたし、ほかの10人の選手が体を張って守ってくれた。良かったです。

--どのあたりから自分らしいプレーが出せたか?
試合が始まってから緊張が取れた。入場のときから緊張していないと感じたし、ピッチに入ったら緊張せずに僕らしくできるなと思いました。

--ほかのチームでは若いGKも活躍している。刺激を受けていたか?
刺激というか、若い選手が出ていると思ったが、僕も準備して毎日の練習で必死にアピールしていた。ほかの選手どうこうではなく、FC東京で林(彰洋)選手からポジョションを奪ってゴールを守ってやると思っていました。

--待っていたファン・サポーターに向けては?
いろいろな方に「波多野選手、試合に出てくれ」とインスタグラムでも言ってもらえた。待っていた方もいると思うので、4年間お待たせしたという感じです。

--先発を言われたのはいつ?
2日前ぐらいだったと思う。準備はしていた。予感はしていた。個人的にGKコーチから「(出番が)来るから準備しておけ」と言われた。ずっと僕はFC東京の育成組織で長くいたので、恩返ししたいと思っていた。ここからが大事なので、優勝のために頑張りたい。

引用元:J.LEAGUE.JP
波多野豪 選手コメント
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/080902/live/#player

--初先発だった波多野 豪の評価は?
初先発にしてはよく失点ゼロで抑えてくれたし、大きな貢献をしてくれたと思います。

--波多野を起用した意図は?
試合の流れを変えたいところで今日は起用した。最近の練習でもコンディションが良さそうで、同期や近い世代の選手が試合に出て「自分も」と意欲的に取り組んでくれていた。今日は彼の起用を決断した。(日本のGK界は)彼の同世代、また下の世代も出てきている。五輪世代なので高い目標を持って今後プレーしてほしいと思います。

引用元:J.LEAGUE.JP
長谷川健太 監督コメント
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/080902/live/#coach

「試合中よりテンパっとるやないかい(笑)」Twitterの反応は?

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