FC東京U-18出身者で今季からSC相模原へ移籍した鎌田次郎選手の記事がありましたので紹介します。
神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙の記事で、今季は初のJ2を戦うシーズンとなるSC相模原の一員として、そしてキャプテンとしてインタビューに答えています。
鎌田次郎選手の今季にかける想いに溢れている記事ですので、ぜひ全文も読んでみてください!
チームのため 全力尽くす
○…今シーズン、柏レイソルからの期限付き移籍ながらJ1出場271試合の実績を買われ、新キャプテンに抜擢された。練習始動日に監督から打診を受け、少し驚いたというが快諾。SCの印象は守備においても攻撃においても、まとまって戦うチームで、それが武器になっているという。「自分もしっかりプレーしなければ、みんなが付いてきてくれない。気が抜けないですよね」
○…東京都大田区の出身。小学生から地元サッカークラブで汗を流し、すでに憧れはJリーガー。FC東京ユースなどで活躍し頭角を現すと、柏レイソルでJリーグデビューを果たす。
○…大きな怪我もなくサッカー人生を歩んできた。「チームスタッフや仲間の支えなど恵まれた環境でプレーできたおかげ。丈夫な体に産んでくれた親にも感謝しています」。結婚後3人の子に恵まれた。柏に家族を残し、単身で相模原に引っ越したが、「家族とはたまに会えるので寂しくないですよ」と微笑む。
○…J2開幕を迎えるが、試合日程は気にしていないという。「まずは目の前の試合に集中することだけ」ときっぱり。「キャプテンという立場でしっかり貢献していきたい。SCにとって初めてのJ2。すべてに初が付く歴史的なシーズン。サポーターと一緒に喜べるような、熱い試合をしていきたい」。まもなく始まる新たなステージへ闘志があふれ出す。
引用元:タウンニュース
さがみはら南区版掲載号:2021年2月25日号
https://www.townnews.co.jp/0302/2021/02/25/563312.html
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