2021年3月22日(月)14:30 味の素フィールド西が丘
第30回国際親善ユースサッカー イギョラカップ2021 決勝トーナメント決勝
FC東京U-18 1-0 帝京高等学校
決勝戦に進出したFC東京U-18の対戦相手は帝京高等学校。前半アディショナルタイムに梶浦勇輝選手が出したパスに反応した安田虎士朗選手が抜け出して得た決定機にゴールを決めました。
その得点を守り切って1-0で勝利したFC東京U-18は5年ぶり3度目の優勝を勝ちとりました!おめでとうございます!
<スターティングメンバー>GK小林将天
DF中野 創介 森田 翔 石井 玲於奈 大迫 蒼人
MF谷村 峻 安田 虎士朗 俵積田 晃太 梶浦 勇輝 加藤 大地
FW野澤 零温
GKで先発出場したのは小林将天選手。DFラインはこの試合も中野創介選手が先発出場。イギョラカップ初戦の先発メンバーから桜井秀斗選手と安田虎士朗選手が入れ替わった状態でこの試合に臨みました。
東京の10番・安田虎士朗!
第30回イギョラ杯国際親善ユースサッカー2021 決勝戦
— 岩瀬 (@aoaka_note) March 22, 2021
帝京高校 0-1 FC東京U-18
FC東京U-18 10安田虎士朗(FC東京U-15深川/符津スポーツ少年団サッカー部)
前半終了間際14梶浦のスルーパスに抜け出した10安田がGKとの1対1を制し先制点。これが決勝ゴールとなりFC東京U-18がイギョラカップ優勝! pic.twitter.com/VsKAxwf2JO
FC東京はGK小林将天(1年)、DF中野創介(3年)、DF森田翔(3年)、DF石井玲於奈(3年)、DF大迫蒼人(3年)、MF谷村峻(3年)、MF安田虎士朗(3年)、MF俵積田晃太(2年)、MF梶浦勇輝(3年)、MF加藤大地(3年)、FW野澤零温(3年)が先発。帝京はGK岸本悠将(3年)、DF島貫琢土(2年)、DF荻野海生(3年)、DF藤本優翔(2年)、DF入江羚介(2年)、MF狩野隆有(3年)、MF押川優希(2年)、MF福地亮介(3年)、MF橋本マリーク識史(2年)、FW山下凛(2年)、FW齊藤慈斗(2年)がスタメンに名を連ねた。
決勝は序盤から白熱した展開となった。FC東京は前半10分、谷村のロングパスから抜け出した野澤がディフェンスと競り合いながらボレーで狙いに行くが、これはゴール前で荻野がクリア。帝京はキレのある速攻から混戦を齊藤が放ったシュートがクロスバーを叩いた。しかし直後に帝京にアクシデント。豪快なドリブル突破を見せていた橋本が負傷で早々に交代を強いられることとなった。
そんな中で試合を動かしたのはFC東京。前半アディショナルタイム、その前にも良い抜け出しを見せていた安田が梶浦のスルーパスに反応。「良いタイミングで梶浦から良いボールが来た。絶対に決めるという気持ちを持ちながらも冷静さを欠かさないように、寄せて打つという駆け引きもしながら、イメージ通りのシュートでした」。最後は飛び出してくるキーパーを視界に捉えながら冷静に右足で決めた。昨年は怪我で1年のほとんどを棒に振る形となり、最後のクラブユース選手権にも出場することができず。今大会も出場は限定的だったが、その中でも10番が結果を残した。
後半は追加点こそならなかったものの、帝京の猛攻もあった中でディフェンス陣がしっかりと耐えて零封したFC東京が1-0で勝利し、5年ぶりのイギョラ杯を掲げた。
引用元:高校サッカードットコム
2020年 第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯 FC東京U-18 vs 帝京
https://koko-soccer.com/report/2252/1842-20210323fi
「今年は足元に技術がある選手が多いので、連携とかの部分でしっかりとしたプレーを見せたい」
安田虎士朗選手のインタビューが高校サッカードットコムさんで公開されています。下記に一部分だけ引用させていただきますが、これはぜひ全文を読んでほしいコンテンツです! 高校サッカードットコムさんのサイトで読んでみてください!
ーーこの大会を振り返ってどうでしたか?
去年は怪我で苦しんで、今も試合にはあまり長い時間は出場できないんですけど、自分の決勝ゴールというのもあって、みんなと優勝できてうれしかったです。
ーー決勝ゴールについての感想は?
何回か裏に抜けたりしていたので、いいタイミングでMF梶浦からいいボールが来たので、「絶対に決める!」という気持ちを持ちながらも冷静さを欠かさないように、寄せて打つという駆け引きもしながらイメージ通りのシュートでした。
ーーゴールが決まった瞬間はどうだったでしょうか?
叫びたかった、というか叫んでしまいましたが、本当にうれしかったです。
ーー去年のチームと今年のチームの違いはどういったところだと思いますか?
去年のチームはFWの青木友佑さんなど、絶対的なプレーヤーがいたり、守備の部分でも「やられる」という感じがなかったんですけど、今年は全員で戦わないといけないと思いますし、今年は足元に技術がある選手が多いので、連携とかの部分でしっかりとしたプレーを見せたいと思っています。
引用元:高校サッカードットコム
自らの決勝ゴールでイギョラ杯優勝を決めたFC東京U-18主将安田虎士朗インタビュー
https://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/24243-20210323
主なTwitterの反応
お、イギョラ優勝したの??
— みさ@雨女 (@misamisa234) March 22, 2021
おめでとうございます🔵🔴
イギョラ杯国際親善ユースサッカー
— 東京メロスっ (@tokyomerosu) March 22, 2021
FC東京U-18優勝おめでとうございます!
メデタイ㊗️㊗️㊗️
#fctokyo
FC東京Uー18 イギョラ杯優勝おめでとうございます。まずは1つ。新メンバーの背番号と名前覚えないと。
— トムキャット (@shuuya070) March 22, 2021
U-18勝ってたー😆
— いちか (@i_br3) March 22, 2021
イギョラ杯優勝おめでとう🏆🏅🎉