「自分は憧れられるプレーヤーにならないといけない」何もできなかった大森理生のリーグデビュー!|2021明治安田生命J1リーグ 第35節 横浜F・マリノス 8-0 FC東京

2021年11月6日(土) 16:00 日産スタジアム
2021明治安田生命J1リーグ 第35節
横浜F・マリノス 8-0 FC東京

FC東京U-18出身者で現在はFC東京トップチームに所属する大森理生選手がリーグ戦デビューを飾りました。しかしチームはクラブ史上最多失点を喫するなど本人にとっては残念なデビュー戦となりました。

森重真人の退場で得た出番!

森重真人選手がレッドカードで退場となり、前半41分から途中出場でリーグ戦デビューを果たしました。あまり見せ場をつくることはできませんでしたが、この経験を次にいかしていってほしいなと思います!

「途中で出てきた中で何もできなかった」

とても難しい状況下で不意に訪れたリーグデビューの場。そこでの想いや今後についてを試合後に語っています。これまでもFC東京のアカデミーで戦ってきた大森理生選手だからこその言葉だったかと思います。

--厳しい状況でのリーグ戦デビューとなったが?
1人少ないことは分かり切っていることで、そこで自分にできることは失点しないことであり、点を取る姿勢を見せて点を取らないといけなかった。チームが意図していることをやれば良かったので難しさはなかったですけど、結果的に大量失点を食らって1点も取れない最悪な結果に終わってしまった。途中で出てきた中で何もできなかったと感じています。

--今日の経験をどう生かしていきたい?
まずはピッチの上に立ってこの結果に終わったことはすごく申し訳ないと思う。自分は憧れられるプレーヤーにならないといけない。こういう試合を絶対に繰り返してはいけない。逆に言えば一生ないような試合を経験して、どんな状況でも自分のやるべきプレーをやらないといけない。チームが勝てるためのプレーはやらないといけないので、どんなスコアになっても戦う姿勢は見せていかないといけないと思っています。

--試合直後、ピッチ上に大の字になっていたがどんな思いだった?
あの行動はプロサッカー選手としてみっともなかったと反省している。ピッチで90分出ている選手は自分以上に悔しかったはずだし、東京の選手も全員が戦っている上でのあのスコアなので、自分の感情は出してはいけなかったと反省していますけど、単純に東京のエンブレムを背負ってピッチに立って代表して戦っている中で、こういう試合を絶対にしてはいけない。途中から出て失点を止めることはできなかったし、1点も取れなかったことにすごく悔しさを感じていました。

引用元:J.LEAGUE.jp
選手コメント
https://www.jleague.jp/match/j1/2021/110604/player/

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