目次
FC東京U-23がカターレ富山と県総合運動公園陸上競技場で試合をして、0-0で引き分けました。この試合にはFC東京U-18から8名が招集されました。
DF | 蓮川 壮大 | スターティングメンバー、フル出場。 |
DF | 岡崎 慎 | スターティングメンバー、フル出場。 |
MF | 鈴木 喜丈 | スターティングメンバー、フル出場。 |
MF | 生地 慶充 | スターティングメンバー、フル出場。 |
MF | 内田 宅哉 | スターティングメンバー、フル出場。 |
GK | 波多野 豪 | ベンチスタート、出場なし。 |
DF | 坂口 祥尉 | ベンチスタート、出場なし。 |
MF | 小林 真鷹 | ベンチスタート、出場なし。 |
また、FC東京U-18のOB選手も下記の通り招集されています。
DF | 柳 貴博 | スターティングメンバー、フル出場。 |
DF | 野澤 英之 | スターティングメンバー、フル出場。 |
MF | 小山 拓哉 | ベンチスタート、途中出場。 |
J3上位チームにも通じ始めた守備陣
試合は守備をする時間帯が長く、危ない場面が多くありました。その状況下でも蓮川壮大選手と岡崎慎選手を中心とした守備陣が粘り強さを見せてくれて、結果的にカターレ富山の攻撃陣を抑えて引き分けに持ち込みました。
今シーズンの序盤にカターレ富山と対戦した時は0-3の敗戦でした。そう、あれは忘れもしません・・。FC東京U-23がチームとして成立していなかったこともあり、敗戦は当然・・といった試合でした。
あれから約半年間で選手個人やチームとして成長し、0-0まで持ち込めるようになりました。特に守備陣が整ってきたと言っても良いでしょう。蓮川壮大選手、岡崎慎選手、鈴木喜丈選手などの成長を感じずにはいられない、そんな試合でした。
富山でも魅せた、生地慶充の攻撃力
攻撃面で目立ったのは生地慶充選手。カターレ富山の守備陣の裏を突くパスやドリブルで相手を翻弄していました。
【プレミアリーグEAST】
— yuki (@azulerojo) 2016年9月4日
FC東京U-18 3-1 流通経済大学附属柏
相手のハンドを誘いPKに。自らそのPKを決めた7生地慶充 pic.twitter.com/VRCrqMHrtg
生地選手は東京都杉並区出身。松庵小SCからFC東京U-15むさしに加入してFC東京U-18に昇格しました。得意なポジションは右アウトサイド。試合によってはサイドバックを任される選手ですが、生地選手の魅力は攻撃力でしょう。ドリブル、パス、そしてシュートはJ3の試合でもFC東京U-23の武器になっています。
次節の相手はガンバ大阪U-23
FC東京U-23の次節は10月23日にガンバ大阪U-23と対戦します。今はJリーグであまり使用されていない万博記念競技場での試合です。
ガンバ大阪U-23の注目選手はJ3得点ランキングで上位に位置する堂安律選手。ガンバ大阪ユース出身の18歳です。堂安律選手といえば忘れもしません、2014年のJユースカップ準決勝。渡辺龍選手のゴールでFC東京U-18が先制するも、ガンバ大阪ユースを逆転勝ちまで導いた堂安律選手のプレイ・・。当時高校1年生です。
U-19アジア選手権開幕間近! MF堂安律がドバイでの充実語る「チーム全体が良い雰囲気」 – https://t.co/j1YEKjYby8 pic.twitter.com/csf920wht1
— theWORLD(ザ・ワールド)編集部 (@theWORLD_JPN) 2016年10月10日
と書きましたが、どうやら↑にある通り、AFC U-19選手権に出場しており現在開催地のバーレーンにいる模様。きっと出場しないですねぇ、これ。
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