「まだまだ足りない、もっとできる」FC東京U-18出身の明治大学MF安部柊斗がJ3リーグデビュー!|FC東京U-23vsAC長野パルセイロ 2019明治安田生命J3リーグ 第11節

2019明治安田生命J3リーグ 第11節 @味の素フィールド西が丘
FC東京U-23 1-1 AC長野パルセイロ

FC東京U-18出身者で、 2020シーズンにFC東京加入が内定している明治大学体育会サッカー部の安部柊斗選手がFC東京U-23の一員としてAC長野パルセイロとの試合に先発出場。攻守に渡る活躍で存在感をアピールできたJ3リーグデビュー戦となったようです。

安部柊斗「まだまだ足りないと感じたし、もっとできるとも思っています。」

試合後のコメントでは課題を中心に挙げていたようです。これからも安部柊斗選手の強みである運動量や強さに磨きがかかり、より一層輝く姿を見ることができる日を楽しみにしましょう。

練習に3日間参加し、今日はプロの選手と合わせることを意識して臨みました。その中でも自分に求められているのは、球際の強さやハードワーク、運動量というもの。それは自分自身の特徴と重なるので、戸惑いはありませんでした。ただ、今日は球際の強さなど、まだまだ足りないと感じたし、もっとできるとも思っています。ボールを奪い切り、チームに貢献できるプレーヤーを目指しています。

引用元:Jリーグ.jp
選手コメント 安部柊斗
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/060811/live/#player

長澤徹監督「自信をもってプレーしていると感じた」

(安部柊斗選手の評価は)

東京の育成出身で、プレースタイルは周りの選手も理解している。守備のとき相手に『早く、深く』寄せる事ができる能力を持っている。また攻撃のときはドリブルでボールを運べていたので自信をもってプレーしていると感じた。特別指定選手で来季加入も決まってますし今後も戦力として期待したい。

引用元:FC東京公式ホームページ
FC東京U-23・長澤 徹監督の会見要旨
https://www.fctokyo.co.jp/u23/game/2019060811

Twitterでの主な反応・感想など

FC東京復帰発表後、初の試合に挑んだ安部柊斗選手。「柊斗おかえり」の旗が掲げられるなど、歓迎する反応が目立ちました。

平川怜のボール奪取から原大智がゴール

82分に平川怜選手の守備からボールを奪ってショートカウンター。最終的に原大智選手がボールをゴールに押し込みました。代表でも、FC東京U-23でもゴールを重ねていく原大智選手の今後の活躍が楽しみですね!

ゴールは、久保 征一郎選手にパスを出したあと、リターンをもらうことも想定してゴール前まで走り込むことを意識していました。それはFWとして大事な動きだと思うので、自分自身評価できることです。ただ、今日は90分間出場しましたが、もっと走れなければダメだと感じています。
U-20W杯から帰国後間もないですが、今日に向けてしっかりと準備してきたからこそ、もっと走ってチームに貢献しなければならなかった。自分ができることをやり続け、やるべきことを継続して、もっと点が取れるようになりたいです。

引用元:Jリーグ.jp
選手コメント 原大智
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/060811/live/#player

FC東京U-18出身者の試合出場状況・成績

阿部 伸行 ベンチスタート、出場機会なし
安部 柊斗 先発フル出場
品田 愛斗先発フル出場
平川 怜 先発フル出場
原 大智 先発フル出場、1ゴール

立ち上がりから、長野はテンポの良いパスワークから相手ゴールに迫った。
F東23は徐々にボールを保持する時間が長くなったが、前半はチャンスを生かせず、こう着した展開となった。
仕切り直しを図った後半、F東23はU-20日本代表の原 大智が積極的に相手DFの裏を狙い、勢いを増す。82分、相手陣内中央で平川 怜がプレスを掛け、ルーズになったボールを原がつなぎ、久保 征一郎が持ち込みシュートを放つ。一度は長野GKのセーブに阻まれたが、こぼれに反応した原が先制に成功した。
しかし、長野も運動量と闘志を落とすことなく、ディフェンスラインからパスをつなぎ、途中出場の津田 知宏がネットに突き刺して同点に。その後も攻守が目まぐるしく入れ替わる攻防が続いたが、ともに追加点を奪うことはできず、引き分けに終わった。

引用元:Jリーグ.jp
FC東京U-23 vs AC長野パルセイロ 試合結果・データ
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/060811/live/