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FC東京U-18出身者で、FC東京トップチームや韓国代表として活躍したMF呉章銀選手の現役引退が発表されました。
FC東京U-18出身で、2002シーズンに二種登録をされ、2004シーズンまで在籍をした #呉章銀 選手が、自身のSNSで現役を引退することを発表しました。
— FC東京【公式】🔜8/3(H)セレッソ大阪戦 (@fctokyoofficial) July 26, 2019
U-18出身の選手で、韓国代表のキャプテンまで務めた #呉章銀 選手。
チャン、お疲れさまでした。#fctokyo #tokyo pic.twitter.com/eHNx63WBIR
当時のJ1リーグ最年少出場記録保持者
チャンの愛称で親しまれている呉章銀選手。呉章銀選手といえば、当時のJ1リーグ最年少出場記録(16歳8ヶ月20日)保持者ですね。高校2年生ながらトップチーム登録されて迎えた2002年4月13日、J1リーグ第6節のガンバ大阪戦でデビュー。54分に佐藤由紀彦選手に代わって出場して達成しました。
2004年のトップチーム昇格後は主に右サイドバックとしてプレイ。しかし当時は外国人枠の影響によりトップチームでのプレイ機会は限られていたものでした。ルーカス、ケリー、ジャーンという不動のセンターラインが構成されていましたこともあり、2005年に韓国の大邱FCへ完全移籍。その後は韓国のクラブに所属し、韓国代表としても活躍していました。
呉章銀選手の魅力はユーティリティ性でしょう。サイドバック、ボランチはもちろんセンターハーフやセカンドストライカーまで幅広く順応するサッカーセンスは見事の一言です。
JリーグのFC東京でプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた元韓国代表MFオ・ジャンウン(現・大田シチズン)が、引退を宣言した。韓国の総合ニュースサイト「news1」が伝えている。
7月24日に34歳となったオ・ジャンウンは、「news1」の電話インタビューで「指導者として再出発すると決めた。もっとプレーしたかったが、続けることはただの欲でしかない」と語った。
オ・ジャンウンはFC東京(2002~04年)でプロデビューし、05年にKリーグの大邱FCに移籍。その後、蔚山現代(07~10年)、水原三星ブルーウィングス(11~16年)、城南FC(17年)でプレーし、昨年から大田シチズンに所属していた。
日本ではボランチとして活躍したが、攻撃から守備まで複数のポジションをこなせるマルチプレーヤーとして、各クラブでも評価が高かった。韓国代表にも選出され、07年のアジアカップでは主力として出場。日本との3位決定戦での勝利にも貢献した。引用元:FOOTBALL ZONE
ただ、ここ数年は怪我に悩まされ、17年は3試合、18年は6試合と出場機会が激減。再起を目指していたが、引退を心に決めた。
「もっとプレーしたかった」 元韓国代表MFオ・ジャンウンが引退、第2の人生で指導者へ
https://www.football-zone.net/archives/206076
セカンドキャリアは指導者?
呉章銀選手は2018年シーズン末に大田シチズンを退団。その後、東南アジアのクラブのトライアウト参加者に名前が挙がったりしていましたが契約とまではいかず。韓国メディアによると、どうやらドイツで指導者研修に参加していたようです。FC東京U-18に絡む機会がある・・かもしれませんね。
記事では、「最近、ドイツに行ってきました。5部リーグのクラブのジュニアユースチームで、指導者の研修を受けながら、体も動かしてきました。3カ月滞在していました」とオ・ジャンウンの近況を伝えるコメントも紹介している。
引用元:FOOTBALL ZONE
「もう年齢も年齢だし、どうしても怪我が長引いて、2~3年活動ができてなかったこともあって、クラブの立場としても迷っていたと思う。後悔もなく、現役を退くことにした」と心境を語ったオ・ジャンウン。FC東京でもサポーターから愛された男は、指導者としてどのような第2の人生を歩むのだろうか。
「もっとプレーしたかった」 元韓国代表MFオ・ジャンウンが引退、第2の人生で指導者へ
https://www.football-zone.net/archives/206076
改めまして、お疲れ様でした! 機会があったらぜひFC東京U-18と絡んでほしい!
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