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バンコク・ユナイテッドFC U-17のベン、キアンがFC東京U-18の練習に参加

アジア戦略の一環としてFC東京と提携中のバンコク・ユナイテッドFCのU-17に所属ベン選手とキアン選手がFC東京U-18の練習に参加していると、FC東京のSNSアカウントで発表がありました。

FC東京のクラブスポンサーであるニチバン株式会社がサポートして実現されたようです。ニチバン株式会社は2016年9月にFC東京との新規クラブスポンサー契約を発表しており、バンコクの若手選手受け入れプログラムを支援するなどされているようです。

昨年からアジア戦略の一環としてタイ１部リーグのバンコクユナイテッドＦＣ（以下バンコク）と提携し、様々な取り組みを開始しています。昨季途中にバンコクよりＦＣ東京に加入したジャキット選手は、タイＵ２３代表にも度々選出され、東京五輪を目指す世代としてタイではとても期待されています。

この提携にはビジネス上の狙いもあります。バンコクのオーナーはＣＰグループというタイ最大の財閥。携帯キャリアーやケーブルテレビを傘下に持ち、タイ最大のコンビニチェーンも運営しています。強いパイプを作り、ビジネスをしたい日本企業とつなげてスポンサーになってもらう。そんな青写真を描きました。

実際にばんそうこうなどを販売するニチバン株式会社をご紹介し、コンビニでの導入が実現。ニチバン様にはバンコクの若手選手受け入れプログラムを支援して頂き、Ｊ３のホームゲーム時にタイ語が併記された広告を掲げています。改めてアジアにおけるサッカーの持つパワーを実感。タイでのビジネスを検討している企業の方、ぜひご一報下さい！（ＦＣ東京　藤原兼蔵・新規事業部長）

引用元：朝日新聞
（東京の底力）タイへの企業進出　仲立ちも
https://www.asahi.com/articles/ASL9G7KL5L9GUTIL04R.html

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