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2021年10月6日 –:– Jヴィレッジ
練習試合
U-16日本代表候補 2-0 仙台育英学園高等学校
福島県Jヴィレッジで開催されているU-16日本代表候補メンバーによるトレーニングキャンプにFC東京U-18から参加中の小林将天選手。仙台育英学園高等学校とのトレーニングマッチに出場してアピールしたようです。
「自分の得意なシュートストップは試合全体を通してアピールできた」
仙台育英学園高等学校とのトレーニングマッチに出場した小林将天選手は攻守で存在をアピール。練習試合ながら2-0と零封の勝利に貢献しました。
第1試合の仙台育英高校との試合、前半立ち上がりはあまり自分たちでボールを保持できず押し込まれる展開が続きますが、小林将天選手(FC東京U-18)のシュートストップなどで相手に得点を許しません。一方19分には田中侍賢選手(清水エスパルスユース)が右サイドを抜け出してGKと1対1のチャンスを作りますが、シュートはポストを叩き、無得点で前半を終了します。
引用元:JFA.jp
後半に入ると徐々に主導権を握り始めます。11分にこぼれ球を拾った田中選手のスルーパスに郡司璃来(市立船橋高)が抜け出すとGKとの1対1を冷静に流し込んで先制。その後、郡司選手のスルーパスにFWを追い越して前線に抜け出した佐々木奏太選手(北海道コンサドーレ札幌U-18)がゴールへと流し込み追加点。そのまま2-0で勝利しました。
U-16日本代表候補 仙台育英高校、明秀日立高校とトレーニングマッチを実施
https://www.jfa.jp/national_team/u16_2021/news/00028062/
ゲキサカさんに詳細なレポートが記載ありました。一部引用させていただきますが、ぜひ原文を読んでいただきたい記事です。
1本目25分にFKから大型ボランチMF島野怜に放たれたヘッドを好反応でストップ。2本目6分には自陣でボールを奪われ、注目FW佐藤遼にドリブルシュートへ持ち込まれたが、左のコースへの一撃をビッグセーブで阻止した。
シュートに対する準備が速い。素早くポジションの高さを変え、力強いセービングでボールをはじき出す。189cmの高さを活かしたハイボール対応も発揮。7月のU-16代表候補合宿時にも市立船橋高(千葉)戦で2度3度とあった1対1を含めて相手の決定的なシュートを止め続けていたが、改めて攻略困難なGKであることを印象づけた。
「自分の得意なシュートストップは試合全体を通してアピールできたかなと思っています。自分のチームでも、高2高3の方でプレーさせてもらっていて、通用しない部分もあるんですけれども、得意なシュートストップは通用すると思っていて、そこは自分の強みにしていきたいです」。課題であるというキックはまだミスがあるというものの、着実に向上中。森山佳郎監督もポテンシャルの高さと力をつけてきていることを認めていた。
引用元:ゲキサカ
28年ロス五輪の守護神候補は攻略困難。U-16代表候補の189cmGK小林将天が再び好セーブ連発
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?342695-342695-fl
「まずこの年代で『自分しかいない』というようなGKになりたい」
2028年のロサンゼルスオリンピックを目指す世代となるU-16日本代表候補メンバーとして現在競争をしている小林将天選手。意気込みや小林将天選手が目指すヨーロッパの有名選手も紹介されています。
「自分自身、1個上・2個上の代表を狙っているというのもあるんですけれども、まずこの年代で『自分しかいない』というようなGKになりたいです。僕たちが目指すロス五輪も自分が出たいな強く思っていて、そこへ向けてまずここの年代からしっかりやっていく」。GKマヌエル・ノイアーのプレー、リーダーシップを目標にしているという大型GKは、上の年代の代表チームへの個人昇格の可能性も十分。まずは先を見すぎることなく、地道に力を磨いてU-16世代で「小林しかいない」と信頼されるような存在になる。
引用元:ゲキサカ
28年ロス五輪の守護神候補は攻略困難。U-16代表候補の189cmGK小林将天が再び好セーブ連発
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?342695-342695-fl
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