目次
2020年2月11日(火・祝) @味の素フィールド西が丘
FC東京U-18 4-0 FC町田ゼルビアユース
第21回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会の3位決定戦。最後は4-0の完勝で今大会を終えました。
3位決定戦の相手はFC町田ゼルビアユース。
谷村峻選手、角昂志郎選手、安田虎士朗選手、青木友佑選手のゴールで4-0と勝利しました。さて、いよいよ2年ぶりに挑む高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2020 EASTの開幕が迫っています。今シーズンはどのようなシーズンになるのでしょうか。
<スターティングメンバー>東京都クラブユースサッカーU-17大会
— 月光ながら (@gekko_nagara) February 11, 2020
3位決定戦
FC町田ゼルビア vs FC東京
両チームのスタメン pic.twitter.com/tVwGtgW9Fp
GK彼島優
DF森田翔 大森理生 古屋颯眞 大迫蒼人
MF佐藤恵介 小林慶太 谷村峻 角昂志郎
FW川口祐馬 安田虎士朗
<リザーブ>
GK西山草汰
DF新良介 石井玲於奈 菅原一真
MF生地慶多 梶浦勇輝 加藤大地
FW桜井秀斗 髙橋安里 青木友佑
谷村峻の先制ゴールを皮切りに4ゴール!
先制点を挙げたのは谷村峻選手。25分相手からボールを奪ってから左足のシュートで先制点を奪いました。前半終了間際には角昂志郎選手が自ら得たPKをきっちり決めて追加点。62分には谷村峻選手が得たPKを安田虎士朗選手が決めて3-0。そして84分には9ヶ月ぶりに復帰を果たした青木友佑選手がゴールして4-0となりました。
大森理生「意識的にも技術的にもやろうとしていることが形になってきている」
守備陣も集中した守りでFC町田ゼルビアユースに得点を許しませんでした。特に目立ったのが彼島優選手と大森理生選手。PKを片足セーブでゴールを死守した圧巻の彼島優選手。そしてFC東京U-23の一員として帯同する機会も多かった大森理生選手は主将として最終ラインで高さと強さを発揮して守備陣を牽引していました。大森理生選手のインタビューを下記に引用させていただきます。
シーズン初めに比べたら、意識的にも技術的にもやろうとしていることが形になってきているというのがあります。その中でもプレミアとかを意識して戦っていくのであれば、もっと一つ一つの質とか連携とかをすり合わせていかないと思いますし、自分たちはまだ足りないと思います
引用元:ゲキサカ
[東京都CY U-17選手権]鮮やかな崩しに“復活ゴール”も。FC東京U-18が町田ユースを4-0で退け、3位に
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?297718-297718-fl
FC東京🆚町田ゼルビアのユース対決
— 07250725kazuya (@07250725kaz) February 12, 2020
FC東京の彼島優選手ナイスキーパーでした。 pic.twitter.com/PHFWNzsvoL
青木友佑「本当に仲間のために、みんなのために決められたゴールだったかなと思います」
青木友佑選手にとって2019年は満足にサッカーをできなかったシーズンになったと思います。そこで得たことや学んだことは多いようでひとまわり大きくなったなと思いました。9ヶ月ぶりとなる試合での緊張感や試合後の解放感や達成感を下記に引用します。
会場に来た時はあんまりだったんですけど、アップの時にピッチでボールを蹴った時ぐらいからちょっとずつ緊張してきました
後半が始まって、どんどん時間が迫ってきて、試合に出る時には結構バクバクしてきていて。緊張しましたね
やっぱり今まで本当にいろいろな人が支えてくれて、『復帰できるのかな』という想いもあったんですけど、トレーナーや親、学校の友達、チームメイト、サポーターの方がたくさん声を掛けてくれたので、しっかり見ている人の心に残るようなゴールを決めたかったし、決められなくても全力で最後までやり切ろうと思ってピッチに入りました
『どうしようかな』という気持ちは一瞬頭をよぎったんですけど、もう自分の右足を信じて振り抜きました
もう、本当に最高でした。決めれて本当にメチャメチャ嬉しかったし、もう…、本当に嬉しかったです。とりあえず。本当に。メチャメチャ嬉しかったです
ケガする前はケアとかをちゃんとやっていなかったし、まだちょっとサッカーのことをナメていたのかなって。だけど、このケガをして、今までコーチが言っていたことをしっかり受け入れるようになれて、本当にサッカーをナメちゃいけないなと。その場で言われると、つい反抗しちゃったり、聞き流したりしていたんですけど、この経験ができたことで、やっぱりもっとコーチたちの言葉を聞いていれば良かったかなと思えたので、しっかり聞く耳を持ちたいと思います(笑)
引用元:ゲキサカ
『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:Giant Step(FC東京U-18・青木友佑)
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?297752-297752-fl
上記でも引用させていただきましたが、東京のユースサッカーの魅力や注目ポイントなどを紹介するコラム「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」に青木友佑選手の2年間が書かれています。執筆者は土屋雅史さん。ぜひ読んでいただきたい記事です。
中村忠監督「少しずつバランス取ってやっていきたい」
(青木友佑選手は)シュート練習とかキックのところで言えば現時点でウチのチームではナンバー1
ミスが起きたのがボールの持ち方なのか、見ることなのか、他の持っていない選手のポジショニングなのか。ミスを気にしないで次、次というメンタリティーも必要。でも、それでごまかしてはいけない。少しずつバランス取ってやっていきたい
引用元:ゲキサカ
[東京都CY U-17選手権]鮮やかな崩しに“復活ゴール”も。FC東京U-18が町田ユースを4-0で退け、3位に
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?297718-297718-fl
【FC町田ゼルビアユース試合情報】
— ゼルジーノ (@zeljino) February 11, 2020
東京都クラブユースサッカーU17大会
3位決定戦
場所 西が丘
FC町田ゼルビア-FC東京
10:30キックオフ!!#zelvia pic.twitter.com/pfdU8ZodCG
前半終了。
— 久世広周 (@HirochikaJVM) February 11, 2020
町田ゼルビア0-2 FC東京
F東は角昂志郎くんが左SHで、大森理生くんが右CBの主将で先発。昂志郎くんは自分で得たPKを自分で蹴って2点目をあげた。 pic.twitter.com/9FYWRqX0Vw
試合終了。
— 久世広周 (@HirochikaJVM) February 11, 2020
東京都クラブユースU-17選手権
決勝トーナメント決勝
町田ゼルビア0-4 FC東京
FC東京が圧勝して3位、ゼルビアが4位で大会を終えた。 pic.twitter.com/fL2kzo1ECS