2021年2月25日 25:00 スタディオン・シュビチェヴァツ
フルヴァツキ・ノゴメトニ・クプ 2020-21 ラウンド16
HNKシベニク 0-2 NKイストラ1961
FC東京U-18出身者で今季からクロアチアのNKイストラ1961でプレイする原大智選手がデビュー戦で1ゴール1アシストを記録しました。チームの全2得点に絡む大活躍!
| GOOOL! |
— NK Istra 1961 (@NKIstra1961Pula) February 24, 2021
Taichi Hara zabija za 1:0!!!#ForzaIstra@taichigrant14 pic.twitter.com/L4c1mvCYCA
2/24 フルヴァツキ杯 R16
— Tino (@tino_ue) February 25, 2021
シベニク 0-2 イストラ
原大智が1G1Aの満点デビューを果たし、地元メディアは「Taichi Hara がシベニクに Sayonara を告げた」と報じるhttps://t.co/0Ch4qwMa7I
サヨナラ、シベニク=サン
オタッシャデー!https://t.co/CflfIwEoze pic.twitter.com/5PxIzJ65Tj
先発フル出場&1ゴール1アシストの大活躍!
この試合で先発メンバーに入った原大智選手。47分、右コーナーキックにあわせて先制点となるゴールを決め、後半アディショナルタイム5分に右サイドにてボールキープをしていたところに走り込んできた元U-21クロアチア代表シメ・グルジャン選手にパスを通してそれがアシストとなりました。
原大智選手が所属するNKイストラ1961は今季リーグ最下位。加えてこの試合は対戦相手のHNKシベニクのホームスタジアム(スタディオン・シュビチェヴァツ)だったこともあり、後半は特に劣勢の時間帯が長かったのだろうなというのが試合ハイライト動画から伝わってきました。その環境下でNKイストラ1961を勝利に導く1ゴール1アシストは原大智選手にとってとてもポジティブな結果となりましたね! おめでとうございます!
今月、FC東京からクロアチア1部・イストラへ新加入した原大智が、鮮烈な海外デビューを飾った。
現地時間2月24日に行なわれた国内カップ・ラウンド16のシベニク戦で、原は4-2-3-1の1トップに入り、移籍後初出場を果たす。するとスコアレスで迎えた46分だった。右サイドからのクロスにヨシップ・スポルジャーリッチがヘディングシュート。これはGKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応した原が押し込み、デビュー戦で見事にゴールを奪ってみせたのだ。
勢いに乗った日本人ストライカーは、試合終了間際の95分にも、ゴール前へ敵の股を抜く絶妙なスルーパス。勝利を決定づけるチームの2点目を演出した。
1ゴール・1アシストで勝利の立役者となった原には、国内外のファンも絶賛。SNS上には熱烈なコメントが続々と寄せられている。
「ナイスゴール!!」
「素晴らしい!!!!!!!」
「もう結果を残してる!」
「たいちやりおる」
「彼のおかげで予期せずシベニクを排除」
「チームにとって最後の希望」
「このまま結果を出し続けてくれ!」また、現地メディア『24sata』では「日本人がシベニクに衝撃を与えた。デビュー戦でイストリアを準々決勝に導いたのだ!」と称え、「伊野波雅彦(ハイドゥク・スプリト/2011-12)、三木健(ストゥープニック/2014)、浦田樹(ヴァラジュディン/2020)に続き、クロアチア・カップに出場した4人目の日本人」だと紹介している。
イストラは現在、リーグ戦ではわずか3勝に留まり、最下位に低迷。背番号9を背負う21歳は、カップ戦での勢いそのままに、チームを降格の危機から救うことができるか。
引用元:サッカーダイジェストWeb編集部
「日本人が衝撃を与えた」1G1A、原大智の鮮烈な海外デビューに現地メディア絶賛!クロアチア杯出場のサムライ戦士は4人目に
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=86732
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